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ビューローやデスクは天板にレザーが貼られているものが多くあります。

ビューローやデスクは天板にレザーが貼られているものが多くあります。

今日はレザートップ(革天板)のいろいろをお話ししようと思います。

天板に使用されるレザーには色と金彩でそれぞれ個性があります。

木製家具にレザーを用いると単調にならずメリハリが生まれるという利点がありますが、それ以上に実用的な目的として、当時の筆記用具は万年筆や羽ペンが主流だったため、木材よりもレザーの方が抵抗が少なくペンの滑りも良いレザーの天板は重宝されたということが挙げられます。

デスク以外にもレザートップのワインテーブルもよく見かけるデザインです。
モノを置いた時、木やガラスとは違う、革ならではのカツンいう音が鳴らない優しい感触がいいんです。
この「静かにモノが置ける」ということもレザートップならではの魅力だと思います。

それ以外にこんなもののレザートップもあります。
なんと!ライブラリーステップ!図書館や高い本棚から本を取るのに使われていたもので、いわゆる踏み台。
踏み台としてだけでなく、お洒落な飾り棚としてディスプレイしてみるのも素敵です。

№4750 ライブラリーステップ

このようにレザートップの家具を見てゆくと、レザーが貼ってあるだけで高級感が生まれるような気がします。手触りも滑らかな上質なレザートップ(革天板)を店頭にてチェックしてみてください。

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