時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

引出しや本棚を組み合わせた書き机

こんにちは。WESTWOOD ANTIQUESです。

まだ5月なのに、暑い日があったり、また涼しくなったり体調管理が難しいこの頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今日は、ビューローについてお話しします。
ビューロー(Bureau)とは、引出しや本棚を組み合わせた書き机のことをいいます。

もともとは「ビューロー=引出し付きの事務机」という意味で、大きな扉部分がデスクに早変わりするのがビューローの特徴。

東インド会社が中国や日本に輸入した櫃(ひつ)が原型と言われていますが、イギリスの王政復古期に誕生し、書き物をするための家具が進化して収納にデスクを合わせた形になりました。

デスクほど場所をとらず、少しのスペースがあればチェアを置いて、そのままデスクとして使うことが出来ます。
使わない時は扉を閉めてしまえば、余計な物を隠してインテリアの雰囲気を損ないません。
また引出しや扉の収納がたっぷりなので、収納家具として大変便利です。

扉を開けたデスクのサイズはノートパソコンがちょうど収まる感じなので、最近はパソコンデスクとしてご使用される方も多いんですよ。

また、細かい仕切りが付いていて、文房具や手帳、ノートなど、細々したものをスッキリ収納できるのも嬉しいポイントですね。

そんなビューローですが、大きく分けると3つのタイプに分かれます。

   コンパクトサイズの「ライティングビューロー」

一番基本形のもので、どこにでも置けるコンパクトなサイズが魅力です。
引出しが付いているものは「チェスト」としても使うことが出来ます。

№4201 スモールビューロー
№9126 ライティングビューロー
№9931 ビューロー

   本棚のついた「ビューローブックケース」

背が高く、収納力抜群の本棚が付いたビューローは本はもちろん、コレクションの収納にも最適。大きな家具ですが、ビューロー部分と本棚部分が分割できるので、移動や搬入が簡単です。

№3916 ビューローブックケース
№9124 Globe Wernicke
スタッキングビューローブックケース

   一台三役の「サイドバイサイド」

サイドバイサイドとは、ビューローの両側にガラス扉の本棚が付いた家具。
一台で、デスク、チェストの三役をこなします。
ビューローは小ぶりなので、簡単な読み書きにオススメです。

№4270 サイドバイサイド

ちょっと空いているスペースにビューローを置いて、扉を開くだけで自分だけの特別な書斎をお持ちになってはいかがでしょうか?WESTWOOD ANTIQUES
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