時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

チャイルドロッキングチェアのご紹介

みなさまゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。
東京では昨日今日と天候にも恵まれ、絶好のレジャー日和です。
特にサイクリングしているご家族が多いように思えます。
この気持ちの良い青空を満喫して、心も体もリフレッシュしてください。

今回はチャイルドロッキングチェアをご紹介致します。

№4253 チャイルドロッキングチェア


〝Rocking chair〟
2本の弓状のランナー(すべり板)が底に付いたチェア。
1800年後に人気が出始め体を前後にゆすることができる揺り椅子です。

ウォールナットの艶やかな質感と生地の色合いがマッチした子供用のロッキングチェアです。
残念ながら大人が座るには小さめですが、思わず座ってしまいたくなるアイテムです。
小さなお子さんをお連れのお客様のほとんどの方が気にされていかれます。
大きいロッキングチェアは迫力がありますが、
小さなものは手頃なサイズ感が可愛らしさを際立たせています。
お子さんが座るのはもちろんですが、人形などを置いてお店のディスプレイなどにも使えます。

1890年代に製作されたものですが木材に大きなダメージはなく、
長年大切に使われていたことがうかがえます。
塗装が薄くなり、色合いに濃淡が出ているのがなんとも魅力的です。
先日シェラックニス再塗装をし、緩みを締付けしなおしたのでメンテナンスもばっちりです。

ひなたぼっこをするのにちょうど良い気候なので、
ロッキングチェアに揺られながらお昼寝したらとても気持ちが良い事でしょう。
こどもの日も近いのでおもちゃなどとは別に、
思い出に残るプレゼントとして選んでみてはいかがでしょうか。
子供はすぐに大きくなってしまうものですが、
その時期にしか感じられない貴重な体験をさせてあげられるアイテムだと思います。

関連コンテンツ