アンティーク家具の木材の見分け方
アンティーク家具の木材の見分け方
みなさんアンティーク家具にどのような木材が使われているかご存知でしょうか。
それぞれの木材の特徴を知り、自分で見分けられるようになれば、
アンティーク家具を見るのがもっと楽しくなります。
それぞれの木材の詳細は様々なウェブサイトで取り上げられていますが、
今回は木材を見分けるヒントとなるようなポイントのみかいつまんでご紹介します。
アンティーク家具には主に以下の4つの木材が使われています。
①オーク
②ウォルナット
③マホガニー
④サテンウッド
ちなみに上記の①~④はアンティーク家具に使われるようになった順に並んでいます。
オーク材の特徴は何と言っても虎斑(とらふ)です。
虎斑とは、虎の毛に似た模様のことを指しますが、これは上質なオークの証です。
次にこちらはウォルナット。
ウォルナットの特徴といえば、何と言ってもバールです。バールとは木の根にできるコブのことです。
コブというと、あまり良いイメージがわかないかもしれませんが、アンティークの世界ではこのバールは非常に希少価値が高く、最高級の突板となります。
3つ目は、マホガニー。
アンティーク家具といえば、マホガニーが頭に浮かぶという方も多いと思います。
マホガニーは、何と言ってもこの赤みが特徴です。
また、マホガニー材には線象嵌がよく施されるので、それも見分けるための一つのポイントになります。
*象嵌…素材をくり抜いて、そこにまた別の素材を嵌める技法
そして最後にサテンウッドです。
サテンウッドも色で判断がつくと思います。
他の木材にはみられない美しい金褐色。
その色味から別名イエローウッドと呼ばれています。
みなさんそれぞれの木材の特徴はつかめたでしょうか。
それでは最後に木材当てのクイズです。
第一問: これは何材でしょう?
A. ウォルナット
第二問: これは何材でしょう?
A. マホガニー
第三問: これは何材でしょう?
A. オーク
いかがでしたか?
それぞれの木材の特徴をつかめたでしょうか。
他にもアンティーク家具に使われている木材はありますが、これらの4つを把握しておくと、お店を訪れた時、アンティーク家具の木材を当てられて少し面白いかもしれません。