時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

レザートランクのご紹介

冬も本番、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

アンティークで楽しむ家具雑貨シリーズの今回は【革製品】を取り上げてみます。
中でも男性ウケ必須のアイテムとして「レザートランク」をご紹介しましょう。

ひとくちに「レザー」と言いましても天然の皮をなめした革と合成の皮革ではそれぞれに良し悪しも含めて特徴がありますが、見た目の色味や独特の匂い、触感などからその違いを厳密に見極めるのは難しくもなっています。合成皮革のクオリティがそれだけ進化している証拠ですね。

一般的に【天然の皮革】は通気性が良くて重みがあります。
耐久性に優れ、経年変化で色合いや質感に何とも言えない味わいが出るのが最大の魅力。手入れ次第で何十年も長期の使用が可能ですから、その分高価な値段がつきます。
一方で【合成の皮革】は水を弾く加工がされていて汚れに強くて軽いものです。
経年劣化により表面が剥離することが多いのが難点ですが、その分安価で手に入ります。
どちらを選ぶかは使う人次第ということになるでしょう。。。

ひとつめはこちら。
使い込まれた本革のレザーと剥がれかかったステッカーがとてもいい味を出しています。
本物志向でこだわりある大人の男性向けに「実用」でお使いいただけますよ。

№4247 レザートランク

ホコリを払い、しっかりと磨き上げて革本来のしっとりとした艶を取り戻しました。

開けて中は多少の使用感がありますが、そこはアンティークならではの御愛嬌・・・
取っ手や金具も壊れがありませんよー。

ふたつめはこちら。
1920年代の小振りのレザートランクです。
少しキズや擦れがあるのがまた何とも言えない味わい深さ・・・開けた内側にサインのようなものがあるのも面白い。

№8272 レザートランク

金具には細工がなされており開閉時にちょっとしたコツがいる構造になっているので、
盗難防止にもなるかもしれませんね。

本やドール、花、グリーンなどを一緒にあしらうと素敵なディスプレイにも・・・
もちろん実用としても充分にお使いいただけます。

みっつめはこちら。
1920年代の箱型のトランクです。
古びてうっすらと白っぽい焦げ茶色にペイントがあちこち見られるのもイイ感じ。

№8273 レザートランク

中の蓋のつまみ部分を上に引き上げて開けると
ご覧の通り3つに仕切られています。

金具も単純な作りで動きも良好ですよ。

これぞという逸品を、オンリーワンの宝物を、
お気に入りの家具類・雑貨を探しに
ここウエストウッドへいらっしゃいませんか?

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