英国アンティーク 説教台
リーディングテーブルのご紹介
みなさまこんにちは。
来月の7/10には参議院議員通常選挙を控え、巷では演説や選挙カーが選挙活動をしています。
昨今の日本の選挙活動は演説やハガキだけでなく、動画配信サイトなどを活用して広く活動をしています。
日本は投票率が低いと言われていますが、様々な切り口を使って情報を発信している立候補者の方々を見ると、時代の流れに柔軟に対応していることがよくわかります。
オリンピックやイギリスのEU離脱など、今後の日本や世界の変革に柔軟に対応できる方を、
私たち国民の代表として選んでいきたいですね。
今回はそんな演説に縁のあるアイテムをご紹介致します。
これはリーディングテーブルと言い、説教台に使われていたもので、
教会で神父さまや牧師さまが民衆に教えを広めるために用いていた台です。
お店のメニューや演奏の際の譜面台に使用できます。
角度を変えられるので見やすい高さにも調整可能です。
日本は自由に宗教を選ぶことができるので、様々な考えを持った人がいます。
ですので、この様な説教台を前にして教えを聞く機会はほとんどないと思います。
そう言った中でも選挙の機会になると人々は候補者の演説に耳を傾けています。
使命感や義務感ではなく、今の暮らしをより良いものにしていくための選択を自らの中で吟味しているのですね。
言葉には力があるので、人を騙したり、考えを変えさせたりしてしまうこともあります。
追い風になる様な心地よい言葉も、逆風になる様な厳しい言葉も真摯に受け止めて、
自らの道を選択をしていきたいですね。