英国アンティーク サービングテーブル
サービングテーブルのご紹介
みなさまこんにちは。
最近はとても暖かい日が続いていたので、今日の寒さが身にしみますね。
みなさま昨日はバレンタインデーでしたが、女性の方はどなたかにプレゼントされましたか?
また、男性の方はプレゼントもらえたでしょうか。
もしかしたら昨日と今日の気温差ががくんと下がっているのは、バレンタインの期待が天候に影響したのでしょうか。
今年は日曜日だったこともあり、同僚の方に渡さないとテレビのインタビューでやっていました。
チョコ一つ、お菓子一つでこうも物語があるなんて、日本の奥ゆかしさを感じますね。
今回はサービングテーブルのご紹介です。
〝Serving Table〟
ダイニングルームでお皿やガラス器、ナプキンなどを入れておく補助的な家具料理を取り分けるのに使われた
天板は広々とし食器を並べるには十分な面積があり、横長になっているので壁に沿わせやすく使い勝手が良いアイテムです。
また、全体を見回しても大きな傷もなく状態は良好です。
日常の普段使いよりも用途が絞られるこのアイテムには、高級木材マホガニーの気品と上質な質感が良く合い、ワンランク上の食卓を演出します。
リーフにはエッジ加工が施されており、機能美と装飾美を持ち合わせています。
引き出しが2杯付いているので、必要な物を分けて収納できます。
引き出しの持ち手は、天使がモチーフの装飾金具がついています。
金具一つをとってもこだわりが感じられ品質の高さがうかがえます。
ガブリオールレッグの脚がすっと伸び、細く美しい脚が軽快さをあたえています。
引き出し下部には空間が大きく空いているので、小振りなトロリーやサイドテーブルも収納できます。
日本には料理を配膳するのに、このようなテーブルを用いることはありません。
人々の食文化が必要に応じた家具を生み出して、豊かな空間・時間を作り上げていきました。
食べ物からも文化は生まれ、家具が生まれていくのは、なんだか不思議な感じですね。