時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

サイドバイサイドのご紹介

みなさまこんにちは。
先日の雪もまだわずかに残るうちに、今夜もまた雪の予報が出ています。
前回ほどは降らないとの予報ですが、日本海側はかなりの大雪が予想されているようです。
全国的に大寒波が覆っているとのことですので、みなさまお気をつけてお過ごしください。

さて、今回はサイドバイサイドのご紹介です。

【Side By Side】
両端のブックケースとライティングビューローで構成される多機能家具
1800年代後期から見られる

№4307 サイドバイサイド
H型のシルエットが軽快さを演出
レザーのデスクチェアとの相性も抜群

1890年代のマホガニーサイドバイサイドです。
長い年月が経っているにもかかわらず、状態は非常に良好です。
どれだけ大切に扱われていたのかがうかがえます。

中央ビューロー部の甲板や両サイドのブックケースにはクォータリング(4分割した突板張り)が施され、気品と風格が漂います。
全体のシルエットがH型になっているため、デスクとして使用しても上部に圧迫感がありません。
また、ブックケースの脚はスペードフッドになっており全体に軽快な印象を与えています。
足回りが広々としているので大きめのデスクチェアを合わせてもゆったりと足を伸ばせます。

マホガニーの赤みに赤いレザーで統一感があります

ビューローを開くとレザーの張られた天板と、レターホルダーや引き出しが取り付けられた、細かな整理がしやすい収納になっています。
天板はローパーでしっかりと支えられているので、過度な荷重を掛けなければ安定して使用できます。

ビューロー内に仕舞えない大きなものも楽に入るスペースです
格子一窓一窓に球面のガラスがあてがわれている非常に凝ったガラス扉

ブックケースには球面ガラスがはめ込まれており高級感があります。

内部の収納は上下段で4段の棚があり本のサイズに合わせて収納したり、お気に入りのアイテムを飾るショーケースとしても使用できます。

両サイド上下すべてに鍵を掛けられるので、大切な物や重要なものを収納することができます。

最近あげていたブログではスタンダードでシンプルなものが多かったので、今回はアンティーク色の色濃い凝ったアイテムをご紹介しました。

部屋にこのサイドバイサイドを置いたら、部屋はたちまち書斎に早変わりし、自分だけの上質な空間が手に入ることと思います。

今このアイテムは店内の最も目立つスペースに展示してあります。

ぜひこのサイドバイサイドに会いにいらしてください。

このアイテムの存在感を肌で感じれるはずです。

関連コンテンツ