時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

~オーク材~

素材から選んでみようシリーズ第2弾は<オーク材>です。

オーク材は日本でいうミズナラの木のことで、どんぐりがなる落葉樹。
木目がはっきりしていて耐久性に優れ、堅くてずっしりした男性的な重厚感が特徴です。

丸太を板に加工するときのノコギリの挽き方で<板目>と<柾目>という2種類が
あるのは耳にしたことがあると思います。
<柾目>の面のほうがオーク材ならではの美しい模様が表れていて
稀少価値が高いと言われます。
特に虎の毛に似た、キラキラ波打つような光沢を放つ『虎斑(とらふ)』と呼ばれる模様
が表れたものは大変貴重だとされます。

例えば当店のオーク材アンティーク家具の中からはこのコーナーカップボードをご紹介しましょう。

浅浮彫り、挽物細工の脚といった細部まで凝ったつくりが見事です。
全体に虎斑があり、特に側面の杢目は圧巻です。
これこそ正にこのオーク材が上質であることの証なのです!

男性的な重厚感で和風の空間に合わせたい方にもオススメです。

因みにオーク材でこんなベントウッドのハットスタンドはどうでしょう。

上部が回転式のめずらしいハットスタンドです。
帽子をかけたり、コートや上着をかけたり、ステッキや傘を立て掛けたり・・・

余談ですが、ジャパニーズオークに関しては北海道のものが人気でウイスキーやワインの熟成樽としても重宝されていますよね。

格好良く存在感あふれる当店おすすめのオーク商品は他にも多数御座います。

どうぞ1点ものであるアンティーク家具を見つけにいらしてください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

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