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~ウォールナット材~

アンティーク家具にとって重要な木の素材の観点から新入荷おすすめ商品のご紹介をしてみようかと思います。

題しまして「素材から選んでみようシリーズ」ということで
今回は<ウォールナット材>です。

世界三大銘木の1つとされる、まさにアンティーク家具には欠かせない
“森の至宝”と呼ばれるにふさわしいウォールナット。

ゆっくりと年数をかけて成長する木なので、木目が細かく締まったものになるために
歪みや収縮が少ないのが特徴です。

現代の家具では北米産の堅い無垢材が使われる事が多いのですが、
アンティーク家具では柔らかくきめ細かい木目のものを使用しており
何とも味わい深い温かみが感じられるんですね。

例えばウォールナットのおすすめ商品の中からは、
ボウフロントコーナーキャビネットなどはいかがでしょう。

杢目そのものの美しさを活かして、敢えて華やかな装飾をせずにシンプルに仕上げました。

一方で、その杢目の華やかさに更に上乗せして、美しい象嵌加工が施されたのが
下のヴィクトリアンダベンポートです。

また、正面側に施されたインレイには希少材のバーウォールナットと呼ばれる、ウォールナットの1本の木からわずかしか取れない部分(幹の根に近い瘤)が使われており非常に緻密な杢目が魅力的なピアキャビネットがこちら

美しく存在感あふれる当店おすすめのウォールナット商品は他にも多数御座います。

どうぞ貴重なアンティーク家具に出逢いにいらしてください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

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