時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

小ぶりな家具のご紹介

海外の広大な土地にある大邸宅やお屋敷はいつの時代も憧れるもの。そんな空間に置いてある威風堂々たるサイドボードや圧倒的存在感を放つ大きなキャビネットには人を魅了する力があります。ですが大きすぎるが故になかなか自宅には置けないもの。これがほしいと思いながらもスペースの関係から諦めざるを得ない場面もあるかと思います。ですが英国アンティークには日本の住宅にも合う高さが低めで奥行きが狭い家具もあります。本日はそんなコンパクトな家具たちをご紹介いたします。

№4541 サイトキャビネット

まずはこちらのサイドキャビネット。バーウォールナットの美しい杢目の躯体が経年で得られたしっとりとした古艶を纏っています。

フリーズには波をモチーフにしたカーヴィングそして扉ではカンパニュラが静かにその存在を主張しています。脚はクイーンアン様式に典型的な猫脚に貝殻の彫刻が施されたもの。このように芸術性に秀でたキャビネットでありながら、サイズはW110  x D40 x H88と非常にコンパクト。特に玄関先に置きたいという場合は奥行きが難点となることが多くいのが正直なところ。ですがこちらのキャビネットは40cmと薄い造りですので、置く場所は比較的選びやすいかと思います。

引出し4杯に両サイドの仕切られた収納空間と機能性も備えています。

次は小ぶりなワットノット。ワットノットといえば段数があるがために高さが出てくるもの。ですがこちらのワットノットは合計3段で、高さが68cmほど。天板の大きさも幅50cm x 奥行き37cmですのでスペースも取りません。

№4572 ワットノット

リビングのちょっとした棚として、アンティークを1つ取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後はちょっとした書き物スペースが欲しい時に活躍するスモールビューロー。W44 x D40 x H96と大変省スペース。まるで炎が揺らめいているかのようなマホガニーの杢目を身に纏い、引出しそして蓋の縁は線象嵌で装飾されています。

№4573 スモールビューロー

天板部グリーンのレザーも縁が金彩で彩られた優美なデザイン。自分だけで使うプライベートな家具だからこそ自分が心から気にいったものを使いたい、そんな次の主人をお待ちしています。

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