ヴィクトリアン様式のお部屋について
アンティーク家具での雰囲気作りのご参考に
こんにちわ、WESTWOODANTIQUESです。
当店では19世紀~20世紀のイギリス・フランスの家具を取り扱っていますが、見るのは面白いけど部屋の雰囲気と合わないから買えない、、と考えるお客様もいると思います。
そこで当店の家具が作られた時代は実際どんなお部屋だったのか、雰囲気作りの参考になればと思い時代ごとに少しづつですが説明させていただきます。
今回は1840~1900年のヴィクトリア時代についてです。
この時期の特徴は
・家具や壁紙の色が濃い
・家具や装飾品、観葉植物などで部屋が埋め尽くされている
・重いカーテン
などが挙げられます
これらの特徴は持ち主が裕福さと趣味を披露するために、多くのものを寄せ集めたことからきています。
部屋全体がまとまっているような印象ではないですが、当時の家主たちは配置やデザインのクオリティより模様やごてごてした表面のデザインを重視している方が多かったそうです。
そういったこだわりからなのか日光やほこりから家具を守るためにカーテンを4層の厚さにして使っていたみたいです。
ご自宅では壁紙やカーペットに柄や色の濃いもの取り入れてみると当時のお部屋の雰囲気にぐっと近づくと思います。
ちなみに
ベントウッドチェア
バルーンバックチェア
この頃にはバルーンバックチェアやベントウッドチェアが流行していました
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是非この機会のお店に足を運んでみてください。