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ダイニングセットのご紹介

英国史でジョージ4世が統治した時代に流行したスタイルをリージェンシースタイルと呼びます。リージェンシー(Regency)とは英語で摂政を指します。父親であるジョージ3世が精神に異常をきたしたため、1811年以降のちのジョージ4世は摂政皇太子となりました。摂政皇太子を経てジョージ4世として統治したのは、1811年から1830年まで。その時代で流行したリージェンシースタイルはネオクラシックスタイルを中核に据えていました。

ネオクラシックスタイルは古代ギリシャ・ローマにインスパイアされたスタイル。直線的でマホガニーを主に使用した重厚感がある様式です。

№9013 リージェンシーダイニングテーブル

こちらのダイニングテーブルはまさにリージェンシー様式のもの。天板下の脚は中心に一本の柱を据え、その柱から4つの脚がさらに伸びており大変存在感があります。

こちらのダイニングテーブルは次にご紹介するチェアと一緒に入荷いたしました。

№9014 リージェンシーチェア

こちらも同じくリージェンシースタイルのもの。大切にお手入れされながら時代を過ごしてきた証拠に上質な艶を纏っています。異なるスタイル同士を組み合わせて自分だけの空間を作り出すのも楽しいものですが、同じスタイルの組合せはやはり安定感と統一感があります。お写真だけでなくぜひリージェンシーの古き良き時代の家具たちを店頭にてご覧ください。

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