時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

おすすめジュエリー&ディスプレイキャビネット

台風一過でバタバタしたのもつかの間、ゲリラ雷雨にも襲われました。
長く停電している地域の方々の不快や不便が早く解消することを祈るばかりです。
残暑が終わるのも秋の気配がやってくるのも、まだ先のようですね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

昨今はやたらと「断捨離」がブームとなっている影響からか?家の中もモノをなるべく外に出さずに隠してしまいこむライフスタイルが好まれているようです。
しかし、キレイで何もないまったく無味乾燥な生活には潤いが感じられないという方も多いはず。「敢えて見せる」収納が出来れば言う事なしでしょう。

所謂ときめくかどうかで厳選された大切なコレクションだからこそ、美しく飾って魅せるという収納をしてみませんか?

そこで是非ともおすすめしたいのがアンティーク・キャビネットなんです!
扉付きの箱型収納家具=キャビネット。ひとくちにキャビネットと言いましても実に様々なタイプがありますが、特にガラス扉の付いたディスプレイ用のタイプは装飾デザインが凝っていて、とてもおしゃれなものが多いんです。

今回は数あるアンティーク・キャビネット類の中から、ショーケース寄りのディスプレイに特化したモノをご紹介してみたいと思います。

まずこちら「ジュエリーキャビネット」です。

【エドワーディアン】とはイギリス国王エドワード7世の在位後(1901-1915年)のスタイルのことを言います。
【インレイ】=線象嵌の加工がさり気なく2種類も施されており美しいですねー。

ご覧の通り、天板は上にあげて開けるタイプ。
まさにイギリスが富と力にあふれていた、古き良き時代に作られた豪華なジュエリーボックスという感じですよね。

下は観音開きにガラス扉を開けるタイプ。
布張りがダークグリーンなのはエドワード国王が緑色を好んでいたことにも起因するの
かも?しれません。。。

そしてこちら「ディスプレイキャビネット」です。

すらりとした細身で華奢な脚長デザイン。
頭頂部とストレッチャーの花をモチーフにした透かし彫り(ピアスドフレットワーク)が素晴らしい!そしてドア木枠や引出しなどには地彫り(ブラインドフレットワーク)が緻密に施されているのでとても高級感があります。

因みにガラスもすべてオリジナルのままということで価値もよりいっそう高まります。。。
お店などに置いていただくと上質な雰囲気を醸し出してくれることでしょう。

さらにこちら「凹面キャビネット」です。

ご覧の通り、フロントが半円を描くように凹んでいる大変めずらしいデザインです。

背面の型押しのレザーも渋い色味で重厚感を感じさせます。。。
3枚の棚板はガラスで奥行きがあってたっぷりと収納が出来ますし、見栄えもしますね。

細い脚にはキャスター付き、細部はもちろん全体の状態も抜群です!

以上、ご紹介した3つのキャビネットはいずれもマホガニー材になります。
同じようでいてそれぞれ色味が違うのを見比べてみても楽しめますよ。

ときめくキャビネットを探しにいらっしゃいませんか?
スタッフ一同ご来店お待ちしております。

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