グリフォンレリーフのテーブル
浮彫り(レリーフ)が施されたテーブルのご紹介
アンティーク家具には扉や脚に浮彫り(レリーフ)施されたものをよく見かけると思いますが、神話の生き物が大胆に彫られたテーブルをご紹介します。
グリフォンとは鷲(あるいは鷹)の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物。
鳥の王と獣の王が合体していることから「王」「力強さ」などの象徴としても使われ、黄金(大切なもの)を守護するというところから転じて「知識」の守護者としての意味もあります。
天板のサイズに対して他のパーツは太く、厚く作られており、レリーフ同様力強さを表しているようにも思えますが、脚はボビンレッグで可愛らしい印象もあります。
ガラスの天板が付属でついているためテーブルとしてはもちろん、置物としてもお使いになれるほどインパクトがあります。