時を超えて輝き続けるアンティークをご提案します

カウチソファの醍醐味は・・・

台風19号で被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
ここ数年は自然災害が増えているような気がしますね。
そして一気に凌ぎやすくなった秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか?

ゆったりと身体を横たえてうたた寝するもよし、テレビやDVD鑑賞するもよし、ぼうっとしてただくつろぐだけでもよし、という「カウチソファ」をご紹介します。

そもそも『カウチ』という言葉は12世紀の古いフランス語に「couchier」(横たわる)
という単語があることから由来していると言われています。
アメリカでは主に2人掛けのソファのことを指すようですが、ヨーロッパでは足を伸ばせる部分がある形状のソファのことを意味するようですし、諸説あります。

一般的には端にヘッドレストがあり横たわることが可能なもの、背もたれと両肘掛けがあるものが「カウチソファ」と認識されているようですね。

まずはこちら、1920年代オーク材を使ったヴィクトリアンスタイルの美しいタイプ。

 背もたれに対して座面がとても長く、ちょっとしたベッドにも使えそうなサイズ感です。

ひょうたん型のターンドレッグも素敵なアクセントになっています。

スクロールラインのアームレストもとても優雅ですよね。
張替えた生地のカラーもデザインも上品です。

次にこちら、1900年代ウォールナット材を使った優雅なタイプ。

背もたれと肘掛けのボタン留めが素敵なアクセントになっています。。

淡いオリーブグリーンのベロア生地が格調高く美しいフォルムで存在感抜群ですね。

背面やスワローアーム(巻き上げた肘)の部分にはインレイ(象嵌)が繊細に施されています。

そしてこちら、1910年代マホガニー材を使ったシンプルなタイプ。

薄いエメラルドグリーンと白い柄模様がふんわりした雰囲気を出しています。

共布のクッションがまるで枕のようなのでベッドにも見えますよね?

ガブリオーレレッグがとても可愛らしく、オリジナルのキャスター付きです。

余談ですが『カウチ』と言えば1979年に「カウチポテト族」が流行語として広まったことがありましたね。ソファに横たわってテレビを見て動かずポテトチップスを食べるヒトたちを指しているのであまりお行儀がいいとは言えませんが・・・良くも悪くもそれで知名度アップ?したかもしれません。。。

3点いずれの「カウチソファ」も座面は比較的固めで沈み込み過ぎることはなく、快適な使用感であることは間違いありません。
お部屋に1つあればプライベート用にも来客用にもマルチに活躍してくれることでしょう。

どうぞ「カウチソファ」をお試しにいらっしゃいませんか?

商品メニューからご覧になりたい「カウチソファ」を選んで、ご来店が可能な日をお電話いただけましたら、倉庫より店舗へ移動しておきますのでお気軽にお申し付けください。

スタッフ一同お待ちしております。

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