オールドバカラについて
オールドバカラ
バカラの丸い刻印は1936年から入り始めましたが、それより前のバカラにはグラスの底などにブランドシールが貼られていました。
シールは簡単に剝がれてしまい、今でも残っているものはほとんどありません。
1936年以前に製造された、刻印のないバカラは「オールドバカラ」と呼ばれています。
バカラの刻印やロゴが全く入っていないグラスなので、「本物かな?」と心配になるお客様も多くいらっしゃいますが、前述の通り1936年以前はシールが貼られていただけなので、剥がれれば刻印も何もないグラスです。
WESTWOOD ANTIQUESには、以下の「オールドバカラ」があります。
「オールドバカラ」新しい時代のバカラよりも、品質が高いため根強いファンが多く存在します。なぜ品質が高いかというと、最も大きな要因は貧富に差が激しく、貴族はとても裕福でしたが、クリスタル職人の給料は非常に低かったということがあります。
つまり今では採算が合わない様な、手間暇の掛かるグラスも、「オールドバカラ」の時代には作ることが出来たのです。
そんな時代のアンティークのバカラを私有することがオールドバカラファンを魅了しています。
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